高野山真言宗 誓法山 金前寺
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 この五重塔はあわら市田中々の宮大工、姉崎徳美作で平成17年1月5日に設置されました。
塔の高さ基礎コンクリート製 1.3m
塔身総ケヤキ製 6m
相輪ステンレス製2.5m 総高9.8m
 工事費は、平成12年〜平成17年の寒修行托鉢による市民の尊い浄財積立金を充当する。塔内には京都の
大仏師 松本明慶作による像高25pの金剛界大日如来尊像を奉安してあります。又、般若心経の写経1084巻
を奉納し報恩謝徳、世界平和を祈っております。
 更には福井豪雨、台風災害、新潟県中越地震、スマトラ沖大地震大津波等、平成16年の各地震災豪雨等
諸災害に伴う物故者の離苦得楽追善菩提の為供養する。   
 
        



 水子(みずこ)は妊娠中絶や流産、死産でこの世に生まれ出ることが出来なかった子供の事です。
 地蔵菩薩は大地の如き徳を備えた仏様であり大地は万物を乗せてびくともせず、しかも万物を生み
育てます。地蔵菩薩は「万人を救わんば成仏せず」の強い誓いをたて、僧形で六道を自らの足で行脚
して、救われない衆生、幼くして去った子供や水子の魂を最優先で救済し旅を続けておられます。





 平成11年11月吉日に数多くの鐘楼堂再建寄進者の協力により再建する事が出来ました。それより12月31日
には除夜の鐘突きを行っております。  
 除夜の鐘は108回突かれる。この回数にも色々諸説がありますが一般的には人間の煩悩の数という事でそれ
らをはらう為に鐘を突きます。鐘を突く時は鐘に向かって合掌する。108回のうち107回は旧年(12月31日)
のうちに突き残りの1回を新年に突きます。
 しかし金前寺では12月31日の23時45分より読経し、その後に参拝者皆様に鐘を突いてもらっております。
鐘を突いた後は本堂にてお参りし、お帰りの際は熱々の大根を食べてもらっております。
 皆さんどうぞお越し下さいませ。




 歓喜天は仏教の守護神である。もともとは粗暴で邪悪な神だったものが仏教に帰依して護法神となったもの
で象頭人身の異様な姿で表される。
 歓喜天は又の名を大聖歓喜自在天、あるいは聖天(しょうてん)という。
濁って(しょうでん)と読む場合が多い。長い鼻を持つ象頭人身の像で日本では男女2体の像が向き合って抱擁
している形に表すものが多い。男女抱擁の像のいわれは、もともと乱暴な神であった歓喜天の欲望を鎮める為に、 十一面観音が天女の姿に化身して抱擁したというものである。
 密教では福徳を祈る本尊とされているが、一般には夫婦和合、子授け、財宝の神として信仰されている。
歓喜天は秘仏とされ、一般には公開されないのが普通である。





 納骨堂に納骨壇40軒分を設置しています。期間は永代とし、その期間は骨壷のまま安置します。供養方法は、
納骨者の俗名や戒名を永代供養過去帳に記録し、納骨者を確認できるようにして、三十三回忌までの回忌法要
の供養を行います。
 納骨堂使用については、当法人の納骨堂管理使用規定を遵守することを条件に承諾いたします。



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